「ママが子どもの頃はハッチポッチステーションという番組があってね…」

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この記事タイトルにピンと来た人は同世代!

そう、私が子どもの頃、グッチ裕三さんがメインで出演していた「ハッチポッチステーション」という子ども番組がNHK教育テレビ(3チャン)でやっていました。(おかあさんといっしょは、あゆみお姉さん、けんたろうお兄さん、ひろみちお兄さん世代です)

このハッチポッチステーション最大の凄さは、グッチ裕三の洋楽カバー(童謡マッシュアップ)シリーズに他ならないと思います。最近はボヘミアンラプソディーで知名度も上がったと思うので、まずはQueen「犬のおまわりさん」を貼ります。

「え?Queenの犬のおまわりさん?」と思った方も多いと思いますが、まずはちょっと見てみてください。

 

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この音楽マニアをも飽きさせない高度かつ完璧なカバー(というかマッシュアップ)、すごくないですか?

MVの忠実さもさることながら、注目して欲しいのは替え歌の歌詞。「ママの名前は美代子〜♪」から「ママみよ〜(マンマミーア)」でダジャレを織り交ぜながら韻を踏み、「ママみよ いずこ〜」までの迷子っぷりを貫き通し続けて筋を通す。これはなかなか真似できませんよ。

大人になればなるほど、音楽に詳しくなればなるほど判る、このクオリティ。グッチ裕三さん、凄すぎます

 

育児に疲れた母親のための番組

NHK教育テレビ50周年を記念した「もう一度見たい教育テレビ ベスト50」という番組でハッチポッチステーションが選ばれたとき、グッチ裕三さんは「子ども相手じゃなくて、育児に疲れた母親のための番組って言われてたね(笑)」と答えていました

 今の教育テレビも、ムジカピッコリーノ、シャキーン!などを中心に思いっきり攻めてきているなぁと思いますが、kenkenさんや向井秀徳さんをはじめ、bonobosLITTLE TEMPOなどのメンバーさん、トンコリ奏者のOKIさんなど、日本のアンダーグラウンドシーンで超有名なアーティストさんが出演したりしていて、ぶっちゃけガチ寄りのガチばっかりになってきてる印象なんですよね。いや、それはそれで最高なんですけど。

このグッチさんみたいなチャラけた大人の感じ、いっちょリバイバルしちゃいませんかNHKさん。

 

マイケルジャクソン×やぎさんゆうびん

「当時面白かったのは、子供達が“あれがマイケルだ”と思って育って、本物のマイケルを見たときに“グッチさんのパクリだ!”って言ったて話があってさ。あれは痛快だったね。 大人になってみんな“騙されたー!”って思うんじゃないの?(笑)」

(もう一度見たい教育テレビ ベスト50より、グッチ裕三さんの発言)

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ビー・ジーズ×クラリネットをこわしちゃった

「相当有名な人ばっかりやってるはずだから、子供達は初めてでも、お父さんやお母さんは知ってるかもしれないでしょ。そこでコミュニケーションを取れるし、ギャグの説明も出来るかな、みたいなところもあるじゃない(笑)本当はもっとかっこいい曲なんだぞ!とかね」

(もう一度見たい教育テレビ ベスト50より、グッチ裕三さんの発言)

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アース・ウィンド・アンド・ファイアー×母さん

「お便りでね、“ハッチポッチが始まると子どもが夢中になって見るんで、家事がよくできて助かりました。でもそれは最初だけで、気が付いたら私が一生懸命見て子どもが横で遊んでます”ってのがあった。逆になっちゃったっつって(笑)」

(もう一度見たい教育テレビ ベスト50より、グッチ裕三さんの発言)

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古いと侮るなかれ 

いや〜、本当に懐かしいし、とっても楽しい気持ちです〜!!

曲も演者も技法も何もかも決して今風ではないけれど、 古きをたずねて新しきを知ってください。平成も終わることだし、ね…。

それではラスト、筆者が一番気に入っている「和田弘とマヒナスターズ×虫の声」を観ていただいて終わりにしましょう。アディオス。

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 最後に自己紹介させてください

私たち【 educart(エデュカート)】は、yajiとkarmaの2人による【児童福祉×芸術】をテーマにしたチームです。保育園などへの出張音楽講座、障害児向けのアートセラピー、ママやパパが楽しめるイベント開催など、芸術を通して子どもたちに生きる楽しさ・自己表現の素晴らしさを伝えていく活動を行なっています。 

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